わたしたちにできるコロナウィルス対策は?
新型コロナウィルスにはまだ治療薬も、ワクチンもありません。しかし、日に日に拡大し、感染者も増えています。
全国の小中高は休校となり、勤め人はテレワークを推奨され、不要不急の外出は控えるように言われています。
外出時や不特定多数のひととの接触がある場合はマスクをする、家に帰ったら手をよく洗うなどのことはもう常識になりつつあります。
感染予防の基本は免疫系の機能のアップとも言われていますが、具体的に何をすればいいのか?実は、そのヒントがすでにこのサイトの前回の記事、「コロナウィルスと特定周波数治療」の中にあります。
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1) コロナウィルス肺炎との戦いの最前線で働く中国の医師から、効果のある治療方法が YouTube で紹介されています。(日本語字幕に切り替えて視聴できます)
2) 中国の医師たちのビタミンCの大量投与(静脈注射)による治療法が英語で解説されています。
タイトル:Coronavirus Patients in China to be Treated with High-Dose Vitamin C 「中国のコロナウィルス患者はビタミンCの大量投与の治療を受けている」
http://orthomolecular.org/resources/omns/v16n10.shtml
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そうです、ビタミンC です。
ノーベル賞を2回受賞したポーリング博士が提唱したビタミンCによる風邪の予防法や治療法が普及し始めて今年でちょうど半世紀になり、今日ではほとんど常識になりました。
どんな説にも批判者はいますが、ビタミンCというありふれたサプリメントが使い方によってはその後、風邪以外にもがん治療、HIV治療などさまざまな病気に対して効果を上げている例が多くあることも否定できません。
さて、現在猛威を振るっている新型コロナウィルスは “風邪の一種” とされています。
そういった基本的な性質を理解している人には、中国の武漢の医師たちが新型コロナウィルスの治療にビタミンCの大量投与を試していることは特に新しい方法でも何でもないことがわかります。
さて、ビタミンCのメリット は以下の通りです。
1) クスリ・医薬品ではないので、副作用、毒性がほとんどなく、安全である。
2) クスリ・医薬品とは違い、製法特許もない最もありふれたサプリメントで、比較的安価である。
3) サプリメントなので処方箋も不要で、誰でも簡単に手に入れられる。
さて、これだけのメリットがあって、実際中国のコロナウィルスの治療の最前線の医師たちが導入しているのであれば、ビタミンCを上手に使えば、コロナウィルス対策に役立つかもしれません。
ビタミンCサプリメントをコロナウィルス対策の1つとして
会社を休めないサラリーマンが毎日満員電車で通勤するのは、まるで “毎日がロッシャンルーレット” をしているようなものです。マスクはほとんど気休めでしょう。もっと “実質的な予防対策” として、ビタミンCを毎食後に、たとえば 1000mg を摂取することも検討する価値があるのではないでしょうか?
特に 高齢者 の方々の場合、新型コロナウィルスによる 致死率が高齢なほど高い となると、当然警戒心は高くなります。しかし、高齢者にありがちですが、単に外出を減らすと、運動不足になり、足腰が弱ってきます。最近よく言われる “フレイル化” です。外出しないという消極的な対策だけでなく、ビタミンCによってある程度の “防御対策” をしたうえで、スーパーに買い物に行く、散歩をする、時には趣味の集まりに出かけるというふうにしたほうが “生活の質” の低下を防げるかもしれません。
<注意点>
大量摂取が必要
● ビタミンCは 水溶性 なので、体内に蓄積されず、そばから “おしっこ” といっしょに出て行ってしまいます。だからこそ 安全性が高い とも言えます。またビタミンCは体内のあちこちで利用されるとても重宝な栄養素なのですが、たいていは一部の臓器に吸収されて他には回っていかないうちに、出口から出ていってしまいます。
身体のあらゆる器官や臓器にまで行き渡らせるためには、身体をビタミンCで 飽和 させる必要があります。これが 大量投与(メガドース)の根拠です。
通常の風邪やインフルエンザの予防の場合でも、ある程度の量を毎日摂取する必要があります。少なくとも1日に2000mg から 3000mg は必要です。新型コロナウィルスの予防目的の場合、これ以上でもかまわないということです。
1000mg のビタミンCを一度に飲むのは初めてというひとの場合、多少の副作用があるかもしれません。一般的なものとしては、“軟便” です。ふだん便秘がちのひとの場合はむしろ歓迎すべき副作用となるかもしれません。毎日飲んでいると、習慣化してきて “軟便” も正常化してきます。
さて、1000mg のビタミンCをせっかく飲んで一時的に体内に飽和させても、水溶性のために大半は消費されないままそのまま出ていってしまいます。実にもったいない話です。
特定周波数治療器によるビタミンCの有効活用
そこで、せっかく摂取したビタミンCをできるだけ無駄なく体内で有効に活用して消費するために、特定周波数治療器 を利用することができます。
特定周波数治療器の基本的な機能の一つである “電気的透過作用” とは、究極ザッパーの電気的パルスによるミクロレベル、ナノレベルでの振動的刺激によって細胞膜の無数の散孔が開いてサプリメントなどの分子が細胞内に流入しやすくなる現象のことです。
この作用によって、せっかく体内に取り込んだビタミンCなどの大量の分子が、主要都市を結ぶ幹線道路だけ通って出口に向かうのではなく、途中の無数の地方都市や小さな市町村を結ぶ道路網にまで入り込んでいくことになります。つまり特定周波数治療器は、ビタミンCの消費されずに排出されるロスをできるだけ減らし、体内に留まっている分をできるだけ広範囲にかつ深く浸透させ、作用させるのに貢献します。
以上です。