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2020-08-06 06:15:00

あなたは必ずや後悔することになりそうです! 自ら免疫力を下げる行為!

マスク😷まん

以下の FNN の報道の中で、種市尋宙さんという小児科の医師が「子どもたちが自分でマスクを外すという判断を下すのは難しい」と述べると共に、以下のように言っています。

種市医師の言葉

「通常、夏にマスクをすることなんて今までほとんど経験していないことなので、熱中症の方が明らかに危険です。子どもはいろいろなことに対して我慢してしまう傾向があるので、熱中症においては我慢とか強要というのは本当によくない。密閉空間にならないこと、距離をとることができれば、余裕をもってマスクを外してもらってもいい」 FNN 2020/07/31)

まったくこのとおりで、熱中症の方が明らかに危険な状態となっています。しかし、街の様子を見ていますと、親もこの「子どものマスクを外すという判断」ができていないのが現状のようなんです。

熱中症も危険ですけれど、中長期的にそれ以上に心配なこともあります

これまで、子どもは新型コロナウイルスに感染してもほとんど発症してきませんでした。しかし、「免疫が極端に下がれば」子どもだってどうなるかわからないです。

たとえば、人間の免疫を守っているもののひとつに免疫細胞である「 T細胞」というものがあります。新型コロナウイルスというのは、この T細胞をターゲットにしていることがわかっているのですが、しかし若い人たちは、T細胞の産生が多いので、感染しても発症に至らないのが普通でした。

新型コロナウイルスと T細胞の関係については以下の記事で取りあげています。

医学的知識があればマスクは愚考 

例えば太平洋戦争中に天皇陛下は神風特攻隊員をどれだけ救ったか?大事な我が子を救ってくれましたか? 内閣総理大臣が救ってくれましたか?

このレベルの話しです!

誰も救ってはいない!救ったの自分自身の身分だけ!

そう上層部は下層部の人々を救わない!見捨てるのですよ!

会社も同じ過労死させる社会ソレが今の日本国です! 

病気にさせる家畜薬物医療も同じです!利権を取るのは○薬会社なのです。

免疫細胞である T細胞は、人間の胸部にある

「胸腺」

というリンパ器官から分化するものですが、この「胸腺」の働きは、胸腺 - Wikipedia では以下のように記されています。

胸腺中のリンパ球が最も多いのは思春期(10代前後)でピーク時の胸腺は30~40gに達する。その後は急速に萎縮し脂肪組織に置き換わる。この胸腺の退縮は70歳までにほぼ完了する。そのため胸腺は最も老化の早い器官といわれる。

つまり、人間というのは、思春期をピークにして、十代の時に最も「免疫力が高い状態」となっているのです。たとえば、若い人に次々と感染していくインフルエンザなども、高齢者と比較して、若い人での致死例や重症例がほとんど見られないのも、このようなことと関係があるのだと思われます。

若い人というのは、普通に生活していれば「病気に強い存在」なのです。

 しかし、仮に、

「社会が不安定だったり、ストレスが強くかかる状態だと、若い人の場合でもどうなるか」

については、先ほどの Wikipedia の以下の記述などからも想像できます。

子供が虐待を受けると胸腺が高度に萎縮することが知られている。

本来なら、大きな胸腺を持っている子どもや若い人でも「虐待を受けると胸腺が高度に萎縮する」のです。

これは、つまり、

「強いストレスは胸腺を萎縮させる可能性がある」

ということだと理解できると思うのですが、そうなるとどうなるかというと、本来なら大きな胸腺を持つ子どもたちでも、「老人のように萎縮した胸腺となってしまう」と考えられるのです。

胸腺が萎縮すると、免疫細胞である T細胞の産生が低くなりますので、

「本来なら感染症に強い子どもたちが、感染症に弱くなってしまう」

わけです。

不安とストレスが強い社会の中で生きていると、もちろん人によってストレスの感じ方は異なるでしょうけれど、子どもによっては、「胸腺が萎縮して、免疫力が高齢者のように下がってしまう」可能性もあると思われるのです。

最近、読売新聞の以下の記事を読みまして、

「若い人たちは、やや深刻な状態なのかもなあ」

と感じています。

7月27日の読売新聞の記事からの抜粋です。

「疲れ」「だるい」ツイート急増、長期休校明けで心身に変調か…

NTTデータ(東京)が2年間の生徒・学生の学校に関するツイート約4億件を分析したところ、今年6月に全国で学校の再開が始まって以降、「疲れ」「だるい」といった投稿が急増していることがわかった。

新型コロナウイルスの影響で、学校は約3か月間の長期休校を余儀なくされ、大学もオンライン授業が続いており、そうした反動が若者の心身に表れている実態が明らかになった。 読売新聞 2020/07/27)

同じ記事の中で、新潟青陵大の碓井真史教授が以下のように述べています。

新潟青陵大の碓井真史教授の話

「突然の一斉休校により卒業式や入学式がなくなり、実家にすら戻れなかった学生も多く、自粛期間も長く続いた」

「ただでさえ心身の調子が狂いやすい春の時期に休校となり、友だちとも会えずに先の見えない状況の中、生徒や学生は、様々な変化に対し、その都度適応しなければならず、二重三重のストレスが重なった」

「友人とも会えず、ツイッターではき出すしかない若者も少なくなかったと考えられる。大人は、ツイッター上に多くつぶやかれた『疲れ』や『だるい』といった心身への負担について、若者には大きな負荷がかかり、深刻なストレスにさらされているということをしっかり理解し見守り、対応する必要があるだろう 」 読売新聞 2020/07/27)

全部の若者がこういうストレスを抱えているわけではないでしょうが、「通常よりはるかに多くの若者に強いストレスがかかっている」可能性はあると思います。

ストレスの影響を受けやすい若い人や子どもの中には、すでに「胸腺の萎縮」というようなことが起きていないとも限らないかもしれないのです。

 本題のマスクと関係していることではあるのですが、最近、海外の医学論文をいくつか見ている中で、

「パニック障害の発作を誘発する要因」

について、明らかとなっているものがあることがわかったのです。

私は、二十代の初めから五十代になるまでパニック障害だったのですけれど、そんな「数十年」という間、パニック障害だったのにもかかわらず、そんなことさえ知らなかったのですね。

そのパニック障害の発作を誘発するものは何かといいますと、

「二酸化炭素(CO2)」

のようなのです。

たとえば、以下の論文は 2009年のものですが、タイトルだけでも内容がわかるものだと思います。

・喫煙と35%の濃度の二酸化炭素がパニック障害患者のパニックを誘発した

以上です。

マスクをしていると、呼吸が再呼吸のような形となる場合が増えるために、二酸化炭素の吸入量は確実に増加するはずです。

 

特に、今のように気温が高くて汗をかきやすい時などの場合は、マスクの湿気の問題もあり、さらに呼吸の再流入が起こりやすくなり、それにより二酸化炭素の吸入が多くなると見られます。

「高い二酸化炭素濃度を検出した時、脳の扁桃体がそのセンサーとなり、恐怖反応を引き起こす」ようなのです。

これは、パニック障害の人に限らず、誰においても多少はそのような「恐怖反応」のメカニズムがあるようなのですね。二酸化炭素の吸入が多くなればなるほど、脳は恐怖を感じやすくなるようなのです。

つまりは、どんな場合でも、

「できるだけ酸素の多い綺麗な空気を吸っているのが良い」

という何だか当たり前過ぎる結論にもなるのですが、しかし、「そんな当たり前のことができないのが今の現実」です。

 

 おわかり頂いたでしょうか?

つまりは!免疫力を低下させる愚行を皆さんはやっているという事です。

マスコミを信じるか?

あなた自身を信じるか!

さて…